少々夏バテぎみで食欲があまりないらしです
涼しい所へ行って何も考えないで1日過ごしたいなぁ~
なんて思っている今日です
さて、本日はスタジオワンにおけるトラック作成~ドラムパートを
1小節打ち込んでみましょう!の回です
・トラックの作成
・ソフトシンセの立ち上げ&音源プリセット選択
・イベントの立ち上げ
・打ち込み
ここまでやってみましょう!
慣れてしまえばとても簡単です。もちろん今日の内容だけが全てではなく
細かい設定を覚えるともっと多彩な事が出来るので多少根気はいりますが💦
それでは行ってみましょう
一番最後に動画が張り付けてありますので良かったら参考にしてみて下さい
・トラック作成
トラックとは特定の音源を鳴らすことができるレーンみたいなものです
ドラムにしろベースにしろギターにしろトラックがないと打ち込みやレコーディング
が始まりませんのでまずはここの立ち上げをやってみましょう
・動画挿入
動画内にあるようにMIDI(インストゥル)トラックorオーディオトラックなのかを
選択する事が重要です
ここを間違えてしますと、音はどっちにしてでないので最初の内は気を付けて下さい。
・ソフトシンセの立ち上げ&音源プリセット選択
MIDIトラックを立ち上げただけでは音は永遠に鳴りません(笑)
このトラックを使って何の音を出すのかを指示する必要があります
試しにプレゼンスを挿してみます
次にプリセット(既存の音の種類)を選択します
ここでは試しに「〇〇〇〇」というトラックを選んでみてください
選択後画面下のキーボードに触れるとドラムの音が出ると思います!
・イベントの立ち上げ
それでは実際今決定したプリセットを使って打ち込んでみましょう
ほとんどのDAWでは打ち込む部分(小節)を決めてあげてその中に打ち込む
ことになるので打ち込む小節を決めてあげます。
・打ち込み
実際打ち込んでみましょう
上で立ち上げたイベントをクリックすると編集ビューが立ち上がりますので
その中に打っていきます
今回は8ビート(KICK1・3 SNARE2・4 HIHAT 8)
というものを打ってみましょう
間違って打ってしまってもBACK SPACEで消せます
できましたでしょうか?
喜んでくれた方←ありがとうございます
ラクショーの方←失礼しました
なんだか機械感しかしない方←これがスタートです。
昔僕も楽譜見ながら徹夜で打ち込んで、やっとできたものを
聞いて愕然としたのを覚えています
そうなんです単純に
8ビートを打っただけでは機械感しかなく
とても楽器経験者が思い描くドラムとは違うのですよ
何点か要点があるのですが一番大事なのは...
ベロシティ
というやつです。これめちゃ重要なので覚えてあげて
下さいね
ベロシティってなにかというと音の強さの
ことで、どのくらいの強さでそのノートを出すか指示を
出してあげないといけないんです
ちなみ今打ち込んだ音は全て同一のベロシティなのです
という事は同じ強さで完璧にジャストなタイミングでキックやスネアが
鳴っている状態です(人間技じゃあございません)
このベロシティの設定をしてあげることで少しずつ生っぽいドラムに変わって
くるのですが、それは次の機会に説明できたらと思います。
お疲れ様でした!