DTM

スタジオワン コードトラックの使い方

こんにちはらしです本日はスタジオワンにおけるコードトラックの解説を

してみたいと思います

 

コードトラックは言葉の通り、あるイベントのノートをコードに

合わせて自動で変換、追従して演奏してくれる機能です

とても便利な機能なので使い方を覚えておくと作業の効率化に役立つと思います

 

※最後に動画にて実際のコードトラックの作成と追従の仕方を

解説しておりますのでそちらも参考にして頂けると幸いです

 

まずコードトラックへコードの書き込みが必要になるのですが

2つありまして

①自分でコードを指定する

これは動画内で解説してますが

この1小節はAで次の半拍はB後半Cⅿなど自分が把握している

コードをコードトラックに書きこんでいく方法

②MIDIデータイベントをコピペする

コードが分からない時はイベントをコピペすると自動でスタジオワンが読み込んでくれます

違う場合は自分で変更も出来ます

※オーディオデータもそのままコードトラックで読み込めます

 

これで曲全体もしくはあるピリオドのコードがコードトラックに表示されます

そして追従させたいトラックを選びます

 

インスペクタビューからコードに従うという所からそれぞれ

の追従のさせ方を選びます

パラレル コード構成音の基本系に変化

ナロー 構成音の近い和音のヴォイシングに変化

ベース ルート音に追従

 

これは響きによって何が良いか決めましょう

パラレル変化だと音程の差がありすぎて音楽的では

ない場合があるのでナローに変えたりしながら試してみて

下さい。ベースはコードのルート音を追いかけてくれるので

ベースラインをコードトラック追従する時に便利です

 

既存曲を参考にして作曲する場合の骨組み作成にコードトラックは便利

ですので使えると効率化できますよ、ちょっと見にくいですが

動画も貼ってありますので参考にどうぞ~

 

短いですが今日はこんな感じでした

ありがとうございます!

 

 

 

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