DTM

ギターの補正 パンチイン

こんにちはらしです

着る服が悩ましい時期ですね、着ると暑いし脱ぐと季節感がなくなる(笑)

 

時期と言えば10月は運動会やハロウィン等のイベントが通年ならあるけど

今年はどうなるのでしょ?ハロウィンは厳しいし、なんかあったら叩かれるかなー(^^;)

 

らしは変わらず曲をイメージする。ギターを弾く。

の繰り返し

 

して今回は録音したオーディオデータの編集及び修正についてお話ししたいと思います。

動画も最後張り付けてあるので参考にしてみて下さい

 

慣れてる方は特に必要ない情報ですのでスルーして頂いた方が良いかもです

修正でもっとも使うので

・パンチイン

プライムでは使えないですが

・トランジェント

・メロダイン

※メロダインは無料だと30日しか使えないので、もし試してみたい時

は期間に気を付けて下さい(正規品も何種類かあるのでどれが自分に合うか

よく調べておくことをおススメします)

パンチイン

パンチインはMTRの時代からあるので耳に覚えもあるかもしれませんね

パンチインとはフレーズのミスした箇所のみ切り取って新たにそこだけ

撮りなおす事ができる機能です

あまりに小刻みなフレーズだと不自然になるかも知れませんが、一呼吸でも

あれば十分パンチインで補えるので僕はめんどくさい時良く使用します

 

では実際のやり方ですが、パンチインしたい箇所をスケールで範囲指定し

パンチインマークを押せば良いだけです←あとは録音ボタンクリックで開始

 

この時プリカウントは使えないので少し前から録音スタートして下さい。

スケールで範囲指定してない場所からでも録音されないので安心です。

パンチインは使いやすくやり方も簡単なのでとりあえず撮って編集って

考え方も僕は良いと思いますので試してみて下さいね

トランジェント

 

これはスタジオワンアーティストからしか付属していない機能ですが

非常に優秀なので覚えておくと良い機能です

 

トランジェントの意味は「過渡的」「瞬間」と言った意味ですが

スタジオワンの機能においてはギターまたは他のオーディオ楽器が強く

弾かれた部分を検出してくれて、もしヅレていれば任意の場所に修正できる

機能です。

簡単に言えばズレたリズムを正しい場所に直す事ができる優れもの

撮ったけど若干モタッた箇所や走った部分をトランジェントで検出して直せる!

むちゃくちゃ便利ですよ!DTMのドラムって正確無比なんで

「うわ~ずれた!」撮り直し「走った!」撮り直し

をしなくても前に進めるのです!すごいでしょ?

 

まぁただやりすぎると不自然になるので、あまりにも修正箇所が多い

場合は全体を取り直ししましょう!結局時間もかからず結果も良かったり・・・

 

メロダイン

 

セレモニー社のオーディオファイル(ボーカルやピアノ・ギター)のテンポ、ピッチ、タイミング、フォルマントを編集するソフトの名前です

主にボーカルのピッチ編集をする為に僕は使います。

微妙にピッチがズレたりした場合以外ギターに使う事はありませんが、ボーカルの編集にはほぼ使います

 

非常に簡単に編集を行えるものの、慣れていないと不自然になる可能性もあるで気を付ける必要があるのと

グレードがありそれぞれ出来る事に違いがあるので良く調べてから購入してください

※あとからグレードアップもできます

メロダイングレード比較

僕はアシスタントを使っていますが、今のところ30日の完全版を使うのと比べて

とりあえず不満はありません。

 

いかがでしょうか、オーディオのレコーディング自体結構色々な事を考えなければ

いけないので大変ではありますが上記編集も視野に入れておけば

「とりあえず撮って後で差し替えるか!」と編集も含めて作り出せるので良いかも

知れません。

ただエフェクトでもそうですが、使えば使うほど自然とは離れていく可能性もあるので

過度の修正は気を付けないといけません、何事もバランスが大事かもしれませんね

 

 

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